世界的に高い評価を受けている生殖内分泌学の専門医であり、FIH(フェティリティ・インスティチュート・オブ・ハワイ)の創設者です。医療、臨床、検査ラップ すべての監督責任者として指導的な立場を担当し、30年以上にわたる豊富な診療経験と教育実績を持っています。特に、全米でも限られた医師しか取得していないIVF（体外受精）ラボのラボディレクター資格を有する、数少ない医師の一人です。安全性と結果の質の両立において高い信頼を得ています。権威ある論文でも有名で、

数多くの日本人ご夫婦に成功体験を提供し、多くの希望を届けてきた実績のある医師です。

FIHは日本とアジア系カップルを含む国際的な患者層に対して高度な専門治療を提供してきた実績を持つ施設です。

マサチューセッツ総合病院／ハーバード大学医学部にて高度な専門研修を修了後、FIHのチームに加わりました。不妊治療における診断および治療に卓越した専門知識を持ち、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)、反復流産、子宮内膜症などの治療経験も豊富です。患者一人ひとりの身体と心に寄り添い、最適な治療戦略を構築することを信条としています。

生殖内分泌および不妊治療を専門とする医師で、常に患者中心の治療を実践しています。**「すべての患者はそれぞれ異なる背景や目標を持っており、それに応じた個別のアプローチが必要です」**という哲学のもと、じっくりと話を聞き、信頼関係を築きながら、オーダーメイドの治療プランを提案しています。ご夫婦の夢を共に叶えるパートナーとして、温かく細やかなケアを提供しています。

細胞・分子生物学を学び、女性の健康および生殖医療に強い関心を持ってFIHに加わった診療補助医(Physician Associate)です。NCCPA(米国家族医認定委員会)より認定された資格を保持し、医師と協力しながら、カウンセリング、検査、処置など多方面で患者をサポートしています。高い医療知識と丁寧な対応で、患者の安心と信頼を支えています。

2018年よりFIHに勤務。ワシントンDCにあるジョージワシントン大学にて生物学および心理学を学び、さらに臨床胚培養学およびアンドロロジー分野で修士号を取得。2008年からは米国生物分析委員会(ABB)よりアンドロロジーおよび胚培養の技術監督として公式認定を受け、長年にわたり多くの症例に関わっています。確かな技術と豊富な経験で、常に高品質な胚管理を行っています。

2018年にFIHの胚培養チームに加わりました。ハワイ大学マノア校にて微生物学と哲学の学士号を取得後、**性分化およびY染色体欠失に関連する男性不妊の研究で博士号（生殖・発達生物学）**を取得しました。最新の研究成果を現場に応用し、科学的根拠に基づいた精密な作業で、多くのカップルの妊娠を支援しています。

2021年よりFIHにて勤務。日本の北里大学獣医学部にて動物繁殖を学び、さらにWelfare大学大学院にて補助生殖医療技術(ART)に関する修士号を取得しました。日米両国の知見を活かしながら、国際的な患者に対する対応力を備え、細やかで正確な胚の取り扱いを実施しています。

2022年よりFIHの胚培養士として勤務。オーストラリアのエディス・コーワン大学にて遺伝学を専攻し、モナッシュ大学では生殖科学の大学院ディプロマと臨床胚培養学の修士号を取得。修士課程では**「胚生検の最適な手法とタイミング」**についての研究を行い、臨床の現場での改善に貢献しています。グローバルな学術背景を活かし、日々正確な胚操作を実践しています。